2012年5月14日(月)
『わたしの恵みはあなたに対して十分である。わたしの力は弱いところに完全にあらわれる』コリント人への第二の手紙12章9節
神にしか登る事のできない山がある。
それは、私達の挑戦を歓迎しないという事ではない。
ただ、私達には不可能だというだけだ。
私達が、全能という言葉で自分の仕事を評価しても、それは私達が勝手にそう言っているだけだ。
私達の役目は、この世を助ける事で、救う事ではない。
メシヤ山という山を登るようには、私達は造られてはいない。
全能という山もそうだ。
私達は太陽を止める事はできないし、自分の髪の数すら数える事はできない。
中には、できると思う人もいるだろう。
私達は自力でここまでのぼりつめてきた。
屈服するなんてまっぴらごめん。
私達は腕まくりをして、今日も12時間仕事に励む。
それは悪い事じゃない。
生計を立てるとか、事業を築き上げるというのなら、それで十分かもしれない。
けれど、私達が自分の死や自分の罪と向かい合う時は、私達の力だけでは不十分なのだ。
God Bless You!!
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