2012年4月10日(火)

2012年4月10日(火)


『また人知をはるかに越えたキリストの愛を知って、神に満ちているもののすべてをもって、あなたがたが満たされるように、と祈る』エペソ人への手紙3章19節


この世を創造した手を大釘が刺し貫いたのは、正しい事ではなかった。
神のひとり子が、神の沈黙を聞かざるえなかったのは、正しい事ではなかった。
正しい事ではなかったが、起きてしまった事だ。

イエス様が十字架につけられても、神は何も手を下そうとはなさらなかった。
罪なき方の叫びを無視された。
神は、ひとり子がこの世の罪を担わされる間、沈黙を守っておられた。

「わが神、わが神。
どうして私をお見捨てになったのですか」

暗黒の空に、悲痛な血を吐くような叫びが響き渡った時ですら、神は何もなさらなかった。

それは正しい事だったのか? 否。
それは公正な事だったのか? 否。
それは愛だったのか? 然り!

God Bless You!!


a:377 t:1 y:0