2012年3月13日(火)
『ただ、御国を求めなさい。そうすれば、これらのものは添えて与えられるであろう』ルカによる福音書12章31節
神は時として、目にとめられたものに心を動かされるあまり、私達が求めなくても必要なものを与えてくださる事がある。
それはいい事だ。
なぜなら、神が与えてくださるものを求めようと思った者など、誰もいないからだ。
私達の誰が、こんな大それた事を言えるだろうか。
「神よ。これまで私が犯したすべての罪の身代りとなって、十字架にかかっていただけますか」
そして、厚かましくも、こう付け加える事ができるだろうか。
「それから、私を赦してくださったあと、あなたの家に、私が永遠に住む場所を用意してくださいますか」
もしそれだけで足りなかったら…。
「そして、私の中に住んで、私を守り、導き、私が受けるに値する以上の恵みを与えてくださるでしょうか」
正直なところ、私達にはそう願うだけの図々しさがあるだろうか。
イエス様は、恵みの代価をすでにご存じだ。
罪の赦しの代償を知っておられる。
それでも主は、恵みと赦しを与えようとしてくださる。
主の心は、愛ではちきれそうだ。
God Bless You!!
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