2012年3月1日(木)

2012年3月1日(木)


『しかし、聖書に書いてあるとおり、目がまだ見ず、耳がまだ聞かず、人の心に思い浮びもしなかったことを、神は、ご自分を愛する者たちのために備えられたのである』コリント人への第一の手紙2章9節


イエス様が来られる日の事を考えてみよう。
あなたは救われた人々の大きな輪の中にいる。
あなたは群衆の中のひとりなのに、まるでイエス様とふたりっきりでいるような気がしている。

これはあくまでも想像だけど、イエス様はあなたに、こうおっしゃるのではないだろうか。
「わたしはあなたをとても誇りに思っているよ。
ほかの人々が今日、ここにいるのはあなたのおかげだ。
彼らに会いたいかい?」

その時、イエス様は群衆の方を向いて、彼らを招かれるだろう。
ひとり、またひとり、彼らは足を踏み出して、こちらに歩いてくる。
最初はあなたの隣人で、隣に住んでいた無愛想なお年寄りだ。
正直言って、彼とここで会うなんてあなたは予想もしていなかった。

「わしが見ていたのを、あんたは知らなかっただろうがな」と老人は説明する。
「だが、わしはずっと見ていた。あんたのおかげで、わしはここに来れたんだよ」

いくらもたたないうちに、あなたとイエス様は喜びにあふれたたくさんの魂に取り囲まれていた。
みんなあなたがその魂に触れた人達だ。
知り合いもいるけれど、ほとんどがあなたの知らない人だ。
あなたこそ、生きた証し人なのだから。

God Bless You!!


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