2012年2月19日(日)

2012年2月19日(日)


『そういうわけだから、わたしたちは、キリストの教の初歩をあとにして、完成を目ざして進もうではないか』へブル人への手紙6章1節


ベッドから落っこちた男の子の物語がある。
母親はどうしてベッドから落ちたのかと訊くと、男の子は答えた。
「僕にもわかんない。
最初とおんなじベッドの端っこに、ずっといたからかな。

私達の信仰も、得てして同じようになりやすい。
ついつい、最初の場所にとどまって、動こうとしなくなる。

そんな昔ではない、過去の事を思い出してみよう。
せいぜい、一、二年前の事。
そして、いくつか自問してみて欲しい。

祈りの生活は、その頃と今とどう違うか。
与える事についてはどうだろう。
与える量も与える喜びも前より増しただろうか。
神に対する献身度は?

自分は成長したと言えるだろうか。
聖書の学びに関してはどうか。
イエス様を学んでいるだろうか。

あの男の子と同じ失敗をしないように気をつけよう。
すっと最初の場所にとどまっていてはいけない。
ベッドの端ギリギリのところで休んでいるのは危険だから。

God Bless You!!


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