2012年1月7日(土)
『もしだれでもわたしを愛するならば、わたしの言葉を守るであろう』ヨハネによる福音書14章23節
誰だって強制される事は好きじゃない。
それに誰からも強制される権利はない。
イエス様だって私達を強制したりはなさらない。
イエス様が語られた言葉は、強制ではなく命令だ。
その命令に従うか従わないかは私達に決定権がある。
でもイエス様は、私達に機械のように従ってくれる事を望んではいない。
イエス様が欲しておられるのは、私達の心だ。
もし、私達がイエス様を愛しているなら、イエス様が語られた言葉は愛の言葉になる。
でも、私達の中にイエス様を愛する愛がないなら、イエス様の言葉はただの強制になる。
あかの他人に命令されたら、誰だって言う事を聞かない。
そんな言葉に従う筋合いはない。
でも親友がアドバイスしてくれたら、その言葉を大切に扱う。
だって、親友は本気で自分の事を考えてくれているから。
でも、もし親友の言葉を軽く扱っているなら、それは親友でも何でもない。
ただの親友ごっごだ。
私達は、イエス様の言葉をどのように扱っているんだろう。
親友が語ってくれる言葉以上に大切に扱っているんだろうか。
それとも信仰ごっこをしているんだろうか。
God Bless You!!
a:394 t:1 y:0