2012年1月20日(金)
『おおかみは小羊と共にやどり、ひょうは子やぎと共に伏し、子牛、若じし、肥えたる家畜は共にいて、小さいわらべに導かれ』イザヤ書11章6節
あなたは罪のない世界を想像できるだろうか。
最近あなたがしでかした事で、罪から生じたものはなかっただろうか。
少なくとも、愚痴をこぼす事はあったはず。
くよくよ気にしたり、ぶつぶつ文句を言った事も。
みんなで分けなければいけなかったのに、ひとり占めにしたり、手を貸すべきだったのに、背を向けてしまった事も。
罪のために、あなたは愛する人に噛みつき、大切な人と言い争った。
あなたはそんな自分を恥じ、苦々しい後ろめたい気分になった。
罪は千の心の痛みを生み出し、百万の約束を違える。
あなたがしがみついているものをさかのぼれば、罪にいきつく。
あなたの不信仰は、つきとめれば罪にいきつく。
頑なさも自己中心も不真実もみんな、罪からきている。
だけど天では、そのすべてが消え失せる。
狼が小羊と一緒にいるなんて想像できるだろうか。
狼にとって小羊はかっこうの餌なのだから。
ひょうが、子やぎと一緒にいる!?
血気盛んな獅子が小さな子どもに散歩されるみたいに引き連れられる!?
あなたは罪のない世界を想像できるだろうか。
今、あなたが心に思い浮かべた、その世界以上の国が天国なのだ。
God Bless You!!
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