2011年10月19日(水)

2011年10月19日(水)


『天よ、歌え、地よ、喜べ。もろもろの山よ、声を放って歌え。主はその民を慰め、その苦しむ者をあわれまれるからだ』イザヤ書49章13節

確かに天は歌っている。
地は喜んでいる。
大自然は声を放って歌っている。
風に吹かれる木々の音。
稲妻のとどろき。
川の流れるせせらぎ。
皆神を賛美している。
喜び歌っている。

でも唯一、歌わない、喜ばない存在がいる。
それは私達だ。
私達は日曜日の礼拝で歌うが、月曜日から土曜日はどうだろう。
嬉しいことがあれば喜ぶが、思うようにならない時だどうだろう。

私達は決して、手を広げ、声高く神に歌うことをしない。
喜ばない。

そんな私達なのに神は私達が苦しむ時、慰めてくださる。
苦しくて祈ることもできない時も、賛美なんてそんな気分じゃないと言う時も、それでも神は私達をあわれんで責めないでいてくださる。

でも神は待っておられる。
私達が神に向かって両手を上げ、おもいっきり喜び賛美することを。
全地が主をほめたたえているように、全世界の人達が主を賛美したら、何と素晴らしいことか。

全地は神を賛美している。
でも主が見ておられるのは私達だ。
賛美もできない、祈る事もできない、そんな私達を見ておられる。
なぜなら私達は神の子ども達だから。

天の父は私達を決して諦めない。
見放さない。
見捨てない。
今日もそんな素晴らしい神を賛美する一日であるように。

God Bless You!!

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