2011年10月17日(月)

2011年10月17日(月)


『しかし、霊があなたがたに服従することを喜ぶな。むしろ、あなたがたの名が天にしるされていることを喜びなさい』ルカによる福音書10章20節

私達は本当の喜びを知っているだろうか。
何がイエス様の最高の喜びかを知っているだろうか。

私達は考える。
凄い奇蹟を現したらイエス様は喜ばれるだろう。
病を癒す事ができたら、いや、水の上を歩き、山を動かすような信仰があればと…。
色々考える。

でも、イエス様の最高の喜びは、ひとりの罪人が悔い改めて、イエス様を信じることだ。
その時、その人の名が天に記される。
そしてこぞって大祝宴が行われる。
イエス様もきっと、立ち上がって、周りの人達と“ハイタッチ”をして喜ばれるだろう。
それが、救われるということだ。

じゃあ、私達はひとりの人が救われたと聞いたら、何もかも放り出して喜び祝うことができるだろうか。
喜ぶには喜んでも、胸が張り裂けぶように喜ぶことができるだろうか。

ひとりの魂が救われる時、イエス様の心は喜びに張り裂ける。
想像して欲しい。
私達の最も愛する人のひとりが救われることを。
洗礼槽の水の中に身を浸している姿を。
一緒に賛美し、礼拝している姿を。
何て興奮する喜びだろう。

救いは、どんな奇蹟にもまさる奇蹟だ。
そして、その奇蹟を私達はもう経験している。
そう、私達が救われているということは奇蹟だ。
そして、私達の名前が天に記されていることも。

だから、この救いを大切にしよう。
イエス様を信じていることをもっと大切にしよう。
私達はそんな奇蹟の中を歩んでいるのだから。

God Bless You!!

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