2月17日(火)の手紙


『主のいつくしみは絶えることがなく、そのあわれみは尽きることがない。これは朝ごとに新しく、あなたの真実は大きい』哀歌3章22節~23節


聖地旅行に行った時、ガリラヤ湖から朝日がキラキラ輝き昇るのを見た。
その美しい光景を見ながら、2000年前にイエス様が歩まれた場所にいるのだと思うと、心が躍るようだった。

だけど、神様が今日くださるものを心躍らせながら待つ事は、イスラエルに行かなくてもできる。
キリストと共に歩むなら、毎朝、新しいチャレンジと豊かな祝福をいただく事ができるからだ。

昨日は失敗したり、間違った選択をしたり、辛い思いをしたかも知れない。
だけど、神様の哀れみは尽きる事はない。
朝日を見れば、神様は真実なお方だという事を思い出せる。
そして、新しい朝は、新しい門出でもある。

エレミヤが今日の御言葉を記したのは、美しい朝を迎えて、ただ嬉しかったからかも知れない。

だけど、どこで朝を迎えても、主のご真実は明らかだ。
新しい一日は、主のために生きる新しいチャンスを与えてくれる。
神様が真実なお方だからこそ、私達は決して失望する事のない希望を持つ事ができるのだ。

God Bless You!!


a:285 t:1 y:0