12月5日(土)の手紙


2015年12月5日(土)

『わたしたちが幼な子であった時には、幼な子らしく語り、幼な子らしく感じ、また、幼な子らしく考えていた。しかし、おとなとなった今は、幼な子らしいことを捨ててしまった』コリント人への第一の手紙13章11節


ごっこ遊びは、幼い子どもにとっては正常な事だろう。
だけど、大人になっても卒業できないで、教会ごっこをしている人がいる。

そうした人は、教会の礼拝が月曜日から土曜日までの生活に何ら影響を及ぼさない。
日曜日には神を心から賛美しても、月曜日には別人になる。
礼拝中の姿は、陰も形もない。
口先で天国を語りながら、心は世俗的な人だ。

主イエス・キリストは、私達がこの罠に簡単に落ちてしまう事を知っておられた。
だから、「彼らをこの世から取り去ってくださるようにというのではなく、悪い者から守ってくださるようにお願いします」と、父なる神に祈られた。

神は、この世を変えるために、私達を召された。
神は、サタンの策略から守ってくださるけれど、同時に、私達が日曜日だけではなく、常に一貫した価値基準で歩む事を望んでおられる。
神の御言葉に基準をおいた価値基準を持つ者になりたい。

God Bless You!!

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