12月31日(木)の手紙


2015年12月31日(木)

『わたしの時はあなたのみ手にあります』詩篇31篇15節


「きょう」と言われている間に、日々互いに励まし合って、誰も罪に惑わされてかたくならないようにしなさいと、神は命じておられる。

なぜ、今日という言葉が強調されるのだろう。
それは、今日という日がこの世の人生で最後かもしれないからだ。
今日が、神の救いを受け入れる最後のチャンスかも知れない。

クリスチャンにとっては、今日が、家族や友人に愛を伝えられる最後の日かも知れない。
「ごめん」と言える最後かも知れない。
「ありがとう」と言える最後かも知れない。

私達には、明日の事は分からない。
私達の人生は、霧のように消え去ってしまうほど儚いものなのだ。
必ず、明日が来るというのは、思い込みに過ぎない。

だから神がくださった「きょう」という機会をつかもう。

心に刻み込んで欲しい。
私達は、100年生きるかのように計画し、人生最後の日であるかのように今日を生きるのだ。
2015年は、今日で終わる。
新しい2016年という「きょう」を、また私達が生きていけますように。

God Bless You!!

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