12月20日(日)の手紙


2015年12月20日(日)

『彼女は男の子を産むであろう。その名をイエスと名づけなさい。彼は、おのれの民をそのもろもろの罪から救う者となるからである』マタイによる福音書1章21節


イエス様と同時代にローマの圧政のもとで暮らしていたユダヤ人は、イスラエルの罪を赦し、その栄光を回復してくださる救い主を送るという神の約束は、いつになったら成就するのだろうと思っていたに違いない。

神は、はるか昔、そう約束してくださったけれど、400年もの間、神の御声はまったく聴かれなかったからだ。

まさにそのような時、天使がヨセフに現れた。
そして、ご自分の民をその罪から救ってくださるお方が、マリヤからお生まれになると言った。

クリスマスは、神が約束を守られるお方だと証明している。
神は、救い主を送ると約束され、その通りにされたのだから。

私達の罪は、この事実によって贖われている。
神は、私達のすべての罪を赦そうと待っておられる。
それが、本当のクリスマスだ。

Merry Christmas!!

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