12月19日(月)の手紙


2016年12月19日(月)

『このように、いつまでも存続するものは、信仰と希望と愛と、この三つである。このうちで最も大いなるものは、愛である。』コリント人への第一の手紙13章13節


悩みに対して、万能の対処法はない。

例えば、見舞いに来た人が陽気に振舞うと、気がまぎれて助かるという患者がいる。
一方で、そういう振る舞いは、配慮に欠けると感じる患者もいる。

回りくどい言い方をせず、正直に率直に話して欲しいという人もいれば、あまりはっきり言われるのは辛いという人もいる。

人の心を癒す魔法はない。
だけど、傷ついた人には愛が必要だ。
なぜなら、愛はその人に何が必要なのかを直観的に見抜かせてくれる。

障がい者のための働きである「ラルシュ」を始めたジャン・バニエは、次のように語っている。
「苦しみや病によって打ち砕かれた人が求めるものは、ただひとつ。
その人を愛し、その人に尽くしてくれる心です。
その人に対して、満ち溢れる希望を抱く心です。」

そのような愛は、私達にとって難しすぎるかも知れない。
だけど本当の愛は、「すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてを耐える」とパウロは語っている。

神は癒しの業に、ごく普通の人を用いられる。
苦しんでいる人は、知恵や知識ではなく、愛を必要としている。

God Bless You!!

a:197 t:1 y:0