12月18日(日)の手紙


2016年12月18日(日)

『これを子供たちに教え、家に座している時も、道を歩く時も、寝る時も、起きる時も、それについて語り、』申命記11章19節


子どもに大切な事を伝えたいなら、物語と結び付けてあげるのが一番だ。
そうすれば分かりやすく、楽しんで耳を傾ける。

子どもに聖書の物語を読み聞かせる事は、きわめて重要だ。
なぜなら、聖書に示された朽ちる事のない真理は、子どもの人格を形成するからだ。
また、物事には因果関係がある事も教えている。

こうして、信仰の種を豊かな土壌で育てる事ができる。
子ども達は、聖書の物語から、神が長い歴史を通して人々にどのように関わってこられたかを知るだろう。
また、彼らの人生にも親しく関わってくださると知るだろう。

神が歴史の中でご自身の民にしてくださった事、また、私達にもしてくださった事を、次の世代に伝えなくてはいけない。
彼らの未来は、それにかかっている。
子ども達の将来の人格は、今、その子の心に何が注がれたかで決まる。

God Bless You!!

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