11月29日(火)の手紙


2016年11月29日(火)

『そして、すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてを耐える。』コリント人への第一の手紙13章7節


パウロは、愛はすべてを信じると述べている。

愛は、人を信じさせる。
その人の中に潜む可能性を見つける。
神は、魅力も価値もまったくないような人を捕えて、気品のある美しい人に作り変えてくださる。
もし、気品が敗れても、神に対する信頼や希望はなくならない。

勿論、危険に敏感でなくてはいけない。
「蛇のように賢く」なければいけない。
また、無責任な人に対しては、愛のむちが必要かも知れない。

だけど私達は、警戒しすぎたり、相手を信頼しなさすぎたりという事がある。
ごまかされたり、騙されたりしても、本当の意味での被害はさほどない。
人を信じて心に傷を負う方が、心がないよりは良いだろう。
愛して愛を失う方が、愛がないよりましだろう。

God Bless You!!

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