11月12日(日)の手紙

2017年11月11日(土)

『また、いずれの大いなる国民に、きょう、わたしがあなたがたの前に立てるこのすべての律法のような正しい定めと、おきてとがあるであろうか。』申命記4章8節


共通の基準がなければ、秩序を保つことはできない。
エジプトを脱出した後のイスラエル人に、従って生きるべき律法が与えられた理由がここにある。
律法なしでは、無政府状態になってしまったかもしれない。

イスラエルは律法を持つことにより、高度な法的秩序を成立させた。
こうして他の民族に、真実の神の偉大さを示すことができたのだ。

今日、この罪深く利己的な世の中で秩序を示すために、クリスチャンは「キリストの律法を全う」する必要がある。
キリストは、律法を成就するために来られた。
私たちがキストの示された基準に自分を従わせ、自分が神に愛されているように隣人を愛するなら、私たちは互いに平和を保って暮らすことができるだろう。

私たちは、このようにして、神のすばらしさを伝える証人となる。
この世の人は、神と人とを愛するクリスチャンを通して、神の偉大さを見ることができるのだ。

God Bless You!!


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