11月1日(日)の手紙


2015年11月1日(日)

『すぐ舟と父とをおいて、イエスに従って行った』マタイによる福音書4章22節


弟子達は、漁をしていた。
休暇中だからでも、余暇を楽しんでいたのでもない。
魚を釣る事は、彼らの仕事だった。

私達は、仕事に多くの時間と神経を使っている。
ところがイエス様は、おもしろい方法でその中に割り込んでこられる。
つまり、私の仕事に参加しませんかと招いておられるのだ。

イエス様は、「わたしについて来なさい。あなたがたを、人間をとる漁師にしてあげよう」と言われた。
この御言葉の順序に目を留めよう。

私達は、何とか一人前の信仰者になり、それからイエス様に従おうと考えてしまう。
だけど、それは間違いだ。
まずイエス様に従う。そうするなら、私達の人生を主が活用してくださるのだ。

主は、私達の優先順位を正される。
すると、私達の目標は人々のニーズに気づき、永遠のいのちのために努力するように変えられるだろう。

神は、仕事を変えなさいとは言われないけれど、神に従おうとするならば、仕事に対する見方は必ず変わる。
どこで魚を釣るかは重要ではない。
だけど、イエス様に従うなら、魚を釣らなくてはならない。

ためらってはいけない。
網を捨ててイエス様に従い、あなたの人生を用いていただこう。

God Bless You!!


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