1月24日(日)の手紙


2016年1月24日(日)

『すべてのことを、つぶやかず疑わないでしなさい』ピリピ人への手紙2章14節


不平を言ってはいけないのは、よくわかっている。
ぶつぶつ言うのは悪い癖だ。
それは、その人の霊的、情緒的健康を損ねるだけではなく、回りの人達にも悪影響を及ぼす。
それが、みんなの欲求不満やいらいら、反抗的な行動に結び付く事さえある。

エジプトの奴隷生活から解放されてわずか三日後、モーセは民がつぶやくのを耳にした。
数百年後、神の御心を民に告げる役目を負っていたサムエルは、不平の重さをずっしりと感じていた。

不平は、教会が生き生きと働く事を阻害する。
キリストに仕える時、ぶつぶつ言ったり、しぶしぶ行動したりしてはいけない。
むしろ、神がしてくださったすべての事を喜び、感謝しよう。
不平を言ってはいけない。
それでも不平を言いそうな時は、神の恵みを数えてみよう。

God Bless You!!

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