1月20日(水)の手紙

『わたしはもう、あなたがたを僕とは呼ばない。僕は主人のしていることを知らないからである。わたしはあなたがたを友と呼んだ。わたしの父から聞いたことを皆、あなたがたに知らせたからである』ヨハネによる福音書15章15節


「友人は、メロンのよう。
美味しいものを見つけるのに、100個は試さなくてはならない」と言った詩人がいる。
確かに、良い友と出会うのは、簡単ではない。

旧約聖書の人物で、神の友と呼ばれた人はひとりだけだ。
神は、イザヤ書で「わたしが選んだヤコブ、わたしの友、アブラハムのすえよ」と言われた。
かなり限られた人選だ。

だからイエス様が弟子達の事を「友」と呼ばれた時、彼らは非常に驚いた。
だけど、そこで終わりではない。
主イエスは、私達をも「友」と呼んでくださる。

イエス様の友情とは、どのようなものだろう。
それは、決して離れないと誓う事から始まる。
そして主は、神から聞かされた事をすべて、私達に語ってくださると約束された。

主の御声に耳を傾けているだろうか。
そうすれば、主の栄光を態度と行いで反映させながら、主と同じ姿に変えられ、主の友人として豊かに実を結んでいくだろう。

イエス様は、私達を喜んで友人にしてくださる。
あなたは、イエス様の友になりますか。

God Bless You!!