1月11日(月)の手紙


2016年1月11日(月)

『わたしはまた、日の下を見たが、さばきを行う所にも不正があり、公義を行う所にも不正がある』伝道の書3章16節


私達は、テレビやニュースや刑事ドラマで、様々な不正な場面を見ている。
私達は、本能的に正義を求めるけれど、それは見つかりそうにない。

昔、その時代の賢者と呼ばれたソロモンも、私達と同じ苛立ちと失意を経験していた。
彼は、不完全な人間は、決して完全な正義を行えないのを見た。

人間だけしか信頼していないなら、私達には希望はないだろう。
だけど、ソロモン王は、賢明にも「神は正しい人も悪者もさばく。
そこでは、すべての営みと、すべてのわざには、時があるからだ」と気づいた。

正義を求める心は、常に正しいお方である神を信頼する事によってのみ、満たされるのだ。
なぜなら、正義は完全に、正しく、実行される日が来るからだ。

God Bless You!!

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