1月1日(金)の手紙


2016年1月1日(金)

今日も、明日も…


私は愛を選ぶ…
いかなる場合でも、憎しみを正当化する事はできない。
どんな不当な事でも、増悪の正当な理由とはならない。
私は愛を選ぶ。
今日、私は神と、神が愛しておられるものを愛そう。

私は喜びを選ぶ…
私は、神にどんな状況をも支配してくださるようにお願いする。
私は、神と人を信じないすねた生き方を拒む。
頭でっかちで何もしない人の道具になる事を拒む。
どの人も神が創られた人間なのだと、
どんな問題も神と出会うチャンスなのだと、
そう思えない生き方を拒む。

私は平安を選ぶ…
私は赦されて生きる。
赦されて生きるために、私も赦そう。

私は寛容を選ぶ…
この世界の不便さを大目に見よう。
私の場所を奪おうとする人を呪う代わりに、自分からそう勧めよう。
長く待たせすぎると文句を言う代わりに、
祈る時間が与えられた事を神に感謝しよう。
また仕事を言いつけられたと拳を握りしめる代わりに、
喜びと勇気をもってそれに取り組もう。

私は親切を選ぶ…
貧しい人に親切にしよう。
彼らはひとりぼっちだから。
お金のある人に親切にしよう。
彼らは不安だから。
不親切な人に親切にしよう。
なぜなら、神が私をそう扱ってくださっているからだ。

私は善意を選ぶ…
不正なお金を受け取るくらいなら、文無しでいい。
自慢ばかりで、おごり高ぶるよりも、見落とされるほうがいい。
人をなじる前に自分が告白しよう。
私は善意を選ぶ。

私は誠実を選ぶ…
今日、私は自分のした約束を守る。
私に貸しのある人は、私を信頼しても後悔する事はない。
私の同僚は、私の言葉を疑問に思う事はない。
人は、私の愛を疑う事はない。
私の家族は、私が帰って来ないんじゃないかと心配する事は決してない。

私は柔和を選ぶ…
力づくで勝ち取れるものは何もない。
私は、柔和を選ぶ。
私が声を張り上げるのは、賛美の時だけでありますように。
私が手をぎゅっと握りしめるのは、祈りの時だけでありますように。
私が、何かをするように迫られるのは、自分自身に対してだけでありますように。

私は自制を選ぶ…
私は霊的な存在だから、
この身体が死んだら、私の霊は天に昇る。
私は朽ち果てるものが永遠を支配する事を許さない。
私は、自分を制する事を選ぶ。
私は喜びにのみ酔い、
自分の信仰にのみ燃え上がり、
神だけに影響を受け、
キリストだけから教えを受ける。
私は自制を選ぶ。

愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制。
私は、これらのものに、私の一日を捧げる。
うまくいけば、神に感謝し、
もしも失敗したら、神の憐れみを求める。
そして、今日の終わりには、
枕に頭をのせ、私は安らかに憩うのだ。

God Bless You!!

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